赤べこの如く頷く女。
こんにちは!Qucle Osakaの松ヶ下です。
台風が過ぎて涼しくなったと思ったら、また暑さが逆戻りしてきましたね・・・。
暑いのに風は冷たいから、着る服に悩まされているここ数日です。
さて、先日は開業したきっかけについて綴ってみましたが、今日は「私が大切にしていること」のお話をしたいなと思っています。
婚活サロンを選ぶ上で「どんな人が担当してくれるのか」は大切だと思うので、是非私のことを知ってもらえると嬉しいです。
Contents
最も大切にしていること。
私がお仕事をする上で気をつけていることは沢山ありますが、その中でも最も大切にしていることは「頭から否定をしない」ということ。
これまで様々な方とお話をさせていただいてきましたが、相手が意見を言った時にまず最初に必ず「共感」をしてから自分の意見を伝えるようにしています。
これは完全に私自身が頭から否定されたら嫌だな・・・と思っているからなのですが、人間関係を築いていく上で最も大切なことだと考えています。
一度否定をされてしまえば、「この人は自分の話は分かってくれないかもしれない」「この人には何を言っても否定されそう」という認識になってしまいます。
もしこんな風に思ってしまえば、本音などはもう言えなくなってしまいますよね。
特に婚活サロンはご自身の過去の経験や将来像、現在のご自身の心境などセンシティブな内容についてお話をいただくことがほとんどです。
相手の反応次第で「自分の気持ちを伝える」って結構勇気がいることなんです。
だからこそ、「言っても大丈夫なんだ」と安心してもらえるような環境が作れるように意識しています。
リアクションにはバリエーションを。
次に私が大切にしているのは「会話を楽しいと思ってもらえるかどうか」です。
皆さんが楽しいと思う会話ってどんなものでしょうか?
共通の話題があること?話が弾んだ時?会話のペースがあった時?
何を楽しいと思うかは人それぞれなので正解はないと思いますが、上記のように「楽しいな」と思うために欠かせないのが「傾聴」だと思います。
例えば、自分が話している時につまらなさそうな顔をしていたり、興味のない返答をされたら、何だかもう話したくなくなっちゃいますよね。
勇気を出して婚活サロンのカウンセリングに来たのに、全然反応してくれない・・・なんて私がその立場なら絶対に嫌なので、私は「傾聴」をかなり重要視しています。
話を聞くだけでなく、相槌も大切なポイントです。
「そうなんですね」の一言にも「驚き」「興味」「喜び」「悲しみ」・・・など複数のバリエーションがあるって知っていましたか?
私はそれをプランナーの新卒時代に先輩から学びました。
その先輩は話の内容にも説得力があるし、お客様からの信頼も厚く、その上しっかりと成果を出す人でしたから、必然的に「真似する」以外の選択肢はないと感じていたほどです。
あとは、一度私とお話していただくとお分かりになっていただけると思いますが、赤べこの如く頷きます。
私のことは、リアクションの多い赤べこだと思っていただけるといいと思います。
他人は自分を写す鏡。
私が会話の場面で大切にしていることを綴ってきましたが、なんとなく「松ヶ下ってこんな人」が伝わりましたでしょうか?
「他人は自分を写す鏡」
昔から両親によく言われていた言葉です。
まだまだ私も未熟なので後から後悔してしまうこともありますが、「出会えてよかった」と思っていただけるようにこの言葉を大切に日々過ごしています。
皆さんも大切にしていることや言葉があれば、是非教えてください^^